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ゴルフクラブの構造

ゴルフクラブの構造

ゴルフクラブは、ウッド、アイアン、パターとも、「ヘッド」、「シャフト」、「グリップ」から構成されており、それぞれの特徴をよく理解し、自分に合ったクラブを選択することが、スコアアップのカギになります。

■ヘッド

ウッド、アイアン、パター、各々においてヘッドの形状は異なります。
ウッド、アイアンの場合、ボールを捉える面をフェースと呼び、フェースの傾斜角度をロフトと呼びます。
1番ウッド(アイアン)から9番ウッド(アイアン)まで、クラブの番手が大きくなるほどロフト角度が大きくなり、ボールの弾道は高くなります。
又、クラブの地面と接する底の部分をソールと呼び、ソールとシャフトの取付角度をライ角と呼びます。
       ゴルフクラブのロフトとライ角

■シャフト

シャフトの素材は、スチール、カーボン(グラファイト)があり、ウッドのシャフトはカーボン(グラファイト)シャフトが主流であり、、アイアンには、スチールシャフト、カーボン(グラファイト)シャフトの双方が打球感の特徴や好みにより選択されています。
又、シャフトはその硬さ(しなり)により、X(エクストラ)、S(スティッフ)、R(レギュラー)、A(アベレージ)、L(レディース)の5段階に分けられています。
X(エクストラ)が一番硬く、L(レディース)が一番軟らかくなります。
シャフトが硬いほど、しなりが少ない為、体力がないと飛距離が出ません。

硬度 呼称 特徴
X エクストラ プロ向き
S スティッフ 上級者向き
R レギュラー 一般向き
A アベレージ 年輩向き
L レディース 女性向き


■グリップ

グリップとはクラブを握る部分を指し、素材には一般的にゴム製のラバーグリップが使われてきました。
その他の新しい素材によるグリップも近年開発されてきており、自分にぴったりのフィット感のあるグリップの選択肢が増えています。


ゴルフ用具の基礎知識 インデックス

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