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アプローチショットの基本≪ピッチショットの打ち方≫ |
ピッチショットの打ち方

ピッチショットとは、グリーンから40〜50ヤード以内でボールを高く上げてグリーン上でぴたっと止めるアプローチショットを指します。
使用するクラブは、ピッチングウェッジ、サンドウェッジ、アプローチウェッジで、ボールとグリーンの間に障害物等がある場合に有効なショットです。
【ピッチショットの打ち方】
スタンスは狭くし、ウェイトを左足に多めにかけて、少しオープンスタンスに構えます。
ボールの位置は体の中央、グリップは少し短めに握ります。
よって、両手がボールより前方で出るハンドファーストの構えになります。
アドレス時にクラブフェースが目標方向へ向くようにし、両肘を両脇に固定します。
スイングは、小さく腕と手だけで行い、パックスイングのトップ位置は、両手が胸の高さくらい(ハーフスイング)になり、クラブシャフトを寝かせずに立てた状態にします。
ダウンスイングでは、クラブフェースをアドレス位置に正確に戻すことが重要であり、フォロースルーは、ボールを下手でトスする時の右腕と右手首の動きと同じ動きになります。
ショット後の打球が気になって、目線や頭が速く上がらないように注意が必要です。
全体的にゆっくり引いて、ゆっくり打つ(スローバックスイング、スローダウンスイング)を心掛けて下さい。
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